ふーりゅーいんじ

ボカロ・アニメ・ゲーム・マンガなどの日記を主に色々書いていくブログです。たぶん ※旧『風流韻事 -謳華-』 改名しました(・∀・)

カウンター

プロフィール

AKIT0S

Author:AKIT0S
趣味:読書
備考:HNをRtoS→『AKIT0S』に変更
--------------
《壁紙について》
ここの壁紙は全てRtoSがネット上で見つけたものです。
サイズはバラバラだったり比較的大きなサイズ(1680*1050前後)のもありますので、予めご了承ください。

《※注意》
・文字サイズは「中」を推奨。
・コメ返は状況に応じて返信方法が変わります。

《リンクについて》
基本的にリンクフリー。
友達登録も気軽にどぞー。


「よかったら
  押していって」

自作のいろいろ

【GIF画(主に有希)】

「…光増幅光線」

「そう」

「私」


【IME辞書】

Fate/unfinished dictionary

Retrieval!

ゲームメーカー様

TYPE-MOON Lump of Sugar オーガスト Whirlpool light リコッタオフィシャルウェブサイト

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー

最近の記事的なアレ

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク




スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

冬の教室 ①

2008/01/31(木) 23:13:30

創作小説

読むと目が潰れる可能性がありますが、それでも宜しければどうぞ。

※追記
長門有希→藤堂美希

二次創作物からの脱出w


――――――――――――――――――――

 本格的な冬の季節だ。
朝の寒さは特に堪えるが、目を覚ますにはちょうどいい気付薬かもしれない。
冬は空気が澄んでいるせいか、肺へ送り込む空気も新鮮に思える。身体の調子も良くなるようだ。
 だが、そんな万能気付薬も全く効かないのが最近の俺の身体だ。
何が不満なのか、俺の身体は凍てつく外気に触れたくらいじゃ眠気が取れなくなってきている。冷水で顔を洗っても変わらない。冷たさだけが肌に伝わるってのはどうかと思うぞ。
 しかし、どんなに眠くても隕石でも落ちてこない限り学校は健在なわけで、今日も目を擦りながら登校していたりする。


 教室ではいつも変わり映えのしないクラスメイトたちが今日も騒いでいた。朝から元気だな、こいつ等は。俺は教室に来るまでの階段で力尽きそうだってのに。
 「おっはよ!今日も眠そうだな」
席に着くと池田が声をかけてきた。クラスの中ではわりと仲がいい方の奴だ。
 「おはよ。いまいち眠気が取れなくてね。」
 「ここ最近ずっとだな。深夜ナニかやってるのか?」
ニヤニヤ笑いで話しかけてくる変態池田。朝から気色悪いもの見せてくれるなよ。
 「ナニって何だよ。それに昨日は早く寝たよ。」
 「ふーん、まぁいいけど。授業のノートはちゃんと取れよ?俺が見れない。」
いつも授業中はゲームしてるか寝てるのどっちかの池田。コイツには自分でノートを取るという概念はないのだろうか。
 「他の人に見せてもらえよ。俺も今日はヤバイ」
 「いや、お前字綺麗だし。写しやすいんだよ」
 「お前の字よりは誰だって綺麗だろうよ。とにかく今日はヤバイから――
 「ま、とにかく頑張れよ!」
俺の言葉を途中でさえぎり、そう言い残して池田は自分の席に戻っていった。何か言ってやろうと思ったが上手い言葉が見つからない。
こういう時に言葉をひねり出すため国語を勉強しているんだけどなあ…。いつまでも眠気を帯びた頭だとどうも調子が出ないようだ。
そうこうしてる内に始業のチャイムが鳴り響いた。



 「(しかたないな…)」
HRも終わり、1時限目が始まった。
池田は早速寝ているみたいだ。アイツは何で学校に残っていられるんだろう。
俺はというと、そんなことを考えながら律儀に板書などをしていたりする。
池田に頼まれたから板書している、なんて考えるのはちょっと癪だから自分のために板書していると、とりあえず思い込むことにした。近い将来何かの役に立つだろう。テスト勉強とか。


 もう寝ちまおうかと思っていたところで、やっと授業が終わった。
 「ん、んん~~」
どうやら池田が起きたらしい。とりあえず後で一発殴っとこう。何かイラッときた。
 「ねぇ●●君。ちょっとさっきの授業のノート見せてくれない?」
話しかけてきたのは隣の席の山口愛加。コイツがノートを取ってないなんて珍しいな。
 「ん?いいけど、字あんま綺麗じゃないよ?それに黒板通りじゃないし」
 「大丈夫大丈夫!それに字だって充分読めるし。」
読めるしって…。何気に失礼な発言じゃないだろうか。まぁ読めない字を書く奴もいるけど。さっき寝てた奴とか。
 「ならいいけど。あ、こことここは俺が勝手に書き加えた所だから、写すのはここだけでいいよ」
ノートを指しながら説明する。「わかったー」と頷きながら写す作業を始める山口。
 「そういえば何でノート写してなかったの?まさか寝てた?」
俺の脳に異常がなければ寝てなかったと記憶してるけど。あまり信用できた脳じゃないから不安だが。
 「寝てはなかったよ。さっきの時間は話し込んじゃってて」
携帯を持って苦笑いを浮かべてる。なるほど、メールか。
 「あーそっか。けど、いつも藤堂に見せてもらってるんじゃなかったっけ?」
教室の隅の席で読書に没頭しているクラスメイト、藤堂美希を見ながら言う。
 「あ、なんか今日は授業中もずっと本読んでて美希も書いてなかったみたい」
同じく藤堂を見ながら喋る山口。これまた珍しい事もあるもんだ。真面目なアイツが授業中に読書してるなんて、そんなに続きが気になる本だったのか?
 「…何読んでるんだろ?」
 「さあ?小説…だよね。美希ー?何読んでるのー?」
そう言いながら藤堂の席へ向かっていった。
山口も、あの藤堂が授業を聞き流してでも読んでいた本の内容が気になるんだろう。

俺も気にはなったが、それほど藤堂と仲がいいわけじゃない。というより藤堂が仲良さそうに話してるのは山口くらいじゃないだろうか。俺も話すのが得意な方じゃないが、藤堂も相当だろう。寡黙な勤勉少女だ。
山口とは、席が隣だから何となく普通に話しているけどな。
藤堂の読んでた本は一体どんなのだろうと考えていると、一度ひいていた眠気がまた襲ってきた。
 「はぁ…。ねむ…」
思わず嘆息を漏らしながら机に突っ伏す。
 「おーい、次は体育だぞー」
顔を上げると、池田が元気いっぱいで横に立っていた。既にジャージに着替えてる。
 「…いつの間に着替えたんだ?」
 「ん~、いつの間にか♪」
コイツのキャラが時々分からなくなる。
 「いいよ、今日見学するし。眠い」
俺は再度机に突っ伏す。
 「いや、見学でも教室からは出るだろ。日直困るっしょ?」
 「…確かにそうだな」
池田に正論を言われたらなんかイラッとくるのは何故だろう。
仕方なく身体を起こす。眠いだけで身体ってこんなに重くなるっけ?
 「どうしたの?体調でも悪い?」
身体を起こしたら、藤堂との話が終わったんだろう、山口が戻ってきて心配そうな目でこっちを見ながら言った。
 「だいじょぶだいじょぶ。ただの寝不足らしいから」
何故お前が答えるんだ池田。そして大丈夫じゃないと分かれよ。
 「まぁ、そういうことだから。心配無用」
席を立ちながら池田に合わせる。
 「それならいいけど。あ、ノート借りてていい?今日中には返すと思うから」
 「別にいいよ。授業も明後日しかないから返すの明日でも構わないし」
 「うん。ありがとー」
 「……」
山口の後に付いてきたらしい藤堂がさっきの本を抱えて無言で俺を見ていた。うーん、カバーでタイトルが見えない……というかコイツも体育休む気なのか?
 「あ、やば。次体育だったっけ。有希、行こっ」
 「うん」
そう言って山口がジャージを持って藤堂と教室を出て行った。その後に続くように、
 「おい。俺たちも行くぞー」 
 「へいへい」
生返事をしながら重たい身体をノロノロと動かす。ふと窓の外を見て、そういえば今日はグラウンドでサッカーだったなということを思い出す。
 「池田ー?靴は持ったのか?」
……居ない。ちょっと目を離した隙に先に行ったようだ。忍者かアイツは。
 「全く…」


教室の残ってる奴もまばらだ。さて俺も行くか、とドアを開けたら何故かそこには山口が立っていた。
 「わ、勝手に開いた」
わ、はこっちのセリフだ。
 「忘れ物か?」
 「うん。ちょっとねー」
忘れ物とやらを取りに席へ行って、通学用のカバンを持って戻ってくる。
 「カバン?」
 「そ。色々必要だからね」
カバンを持って何故か満足そうな顔を浮かべている。そういえば女子は何故かカバンを持って行くなぁ。鏡やら色々入ってるのは知ってたが…そんなに使うものがあるのだろうか。
 「あ、そういえば」
山口が思い出したように話してきた。
 「さっきの美希の本だけど、やっぱり小説だったよ。恋愛モノみたい」
 「そうか。って今話さなくても後で良かったのに」
 「や、●●君も気になってたようだったから知りたいかなーと思って」
ま、気になってはいたけど。さっきまで。
 「ということで、それじゃまた後でねー」
それだけ行って山口は戻っていった。ということってどういうことなんだ。アレ?そういえば藤堂は?
 「っと。やべ、もう始まる」
藤堂のことが少し気がかりだったが、俺もグラウンドへと向かうため、教室を後にした。

――――――――――――――――――――

 
.小説 創作TB:0CM:2
<< 冬の教室 ②ホーム全記事一覧睡魔。それは抗う事のできない魔物。 ※ >>

コメント

普通の創作小説だと思って読んでたら、長門が出てきて思いくそ吹いたwwww
二 次 創 作 かよwwwww

22行目、コイツは自分でノートを取るいう概念はないのだろうか。
ではないですかね?

ところで、●●君はRtoSさん自身に置き換えていいんですよね?(^ω^)
だーじりん #fWRLawYI|2008/02/01(金) 03:27 [ 編集 ]
直しておきましたw
だーじりんさん>
長門有希の名前は何となくそれしか思いつかなかったから出しただけなんで、二次創作を意図したわけでは…w

名前変えときました(´・ω・`)
●●は俺のつもりですが…。
俺とは似て否なる性格なので、誰に置き換えてもらってもおkです。
あ、本当だw抜けてるw
RtoS #RV3TGl7I|2008/02/01(金) 04:42 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://huuryuuinji.blog88.fc2.com/tb.php/96-5921cc38

Copyright(C) 2006 ふーりゅーいんじ All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。