お久しぶりです。
書くことあり過ぎて何書けば良いのか分からないww
まあヴェスペリアの事やアニメの事や他のゲームの事など色々あるのですが、
今回は途中だった『空を飛ぶ、3つの方法。』のレビュー?の続きでも書きたいと思います。
とりあえず全ルートは終了していますので、一つ一つ紹介していこうかと思いましたが、一つ目を書いていたら結構長くなってしまったので今回は一つだけ。
えーっと、
鈴白 灯ルートかな?
瑞鳳学園の3年生。
数年前の事故で光を失うも、絶対空間把握能力と言う稀有な能力により、普通に生活をこなしている先輩。
日本の伝統とお茶をこよなく愛し、彼女の持っている白杖は主におしおき用の攻撃に使用され、様々な武器に変化する。
多くの修羅場を乗り切ってきたゆえに持つ独特の威厳は、人類の上位種であるトリ太すら一目置くほどの人物である。です。
『絶対空間把握能力』
最強です。鈴白 灯ルート
前半は、灯にとって弟のような存在の主人公。エロに走ってしまう主人公をしっかりした人間に?しようと、灯がお茶を教えたり、時には最強武器(白杖)でお仕置きしたりとそんな日常が繰り広げられますが、
ある時、主人公の我慢の限界で灯に決闘を申し込みます。
「えっちぃのはいけないと(ry」
もちろん灯が勝って、「決闘なんかしてゴメンなさい」→「許す」→「うはw先輩心広すぎwww」で解決。
転機は皆で海に行く事になった時。
食べ物を買いに行った時、突然灯が倒れる。そのまま主人公の家で看病。この時に主人公は灯が好きなのだと確信。
灯が起きたら主人公は想いを告白するも、その回答は「ごめんなさい」
失明した事故がトラウマになり、人ごみの多い場所だと震えて動けなくなってしまうと言う。

既に穢れている、という嘘まで吐いて拒絶する灯だが、そんなことじゃあエロゲの主人公は
めげません。巧みな話術で灯の心を解かし、めでたく付き合うことに。
それからトラウマの練習を兼ねて遊園地デートに行ったとき、灯は段差から落ちて大怪我をしてしまう。
そして、病院の医師から告げられた事実は「マジかよ…」と言わざるを得ない展開へと導くものだった。
医師「彼女は―――、頭部に負った怪我の後遺症で……聴覚に障害が残ってしまったんだ」
翔「え…?」
医師「つまり、今の彼女は……耳が聞こえないんだ」重い!!重すぎる!!!!
そして悲しすぎる…。
目が見えない上に耳も聞こえなくなるという鬱展開。
それでも尚、掌に文字を書いて伝達するという手段を用いて、会話をし、恋人として支え続けるという決断をする主人公。
そんな主人公に、更なる追い討ちが来る。
光も音も無いただの闇だけの世界で、気が狂わないわけが無い。
仲間がお見舞いに来てくれた。主人公では思いつかなかった着替えの準備や、アロマポットの匂いを楽しむということなどを教えてくれた。
そして、そんな楽しい時間にソレ(発狂)は突然やってきて、みんなに灯がどんな世界で苦しんでいるのかを痛感させた。そして、長い間看病している翔も、休ませないといけない事にも。
みんなが毎日のように見舞いに来るようになって、幼馴染の静香(前記事参照)が少しは休んで、と懇願してきたので、灯の看病を皆に任せて仕方なく休む事に。まあ倒れるまで看病してるから幼馴染として心配するのは当たり前のことなんだが…。
よほど疲れていたのか、目が覚めると四日が経っていた。
四日も顔を出さなかったから灯に怒られるだろうか、愛想を尽かされてるだろうかと心配しながら急いで病院へ行き、灯の病室を訪ねたときに繰り広げられていた光景は…主人公の想像を遥かに越えたものだった。

皆が灯を支えていく方法として考えたものはこういうものだった。
これからも同じことを続けていくと、また主人公に負担がかかり、倒れてしまうだろう。
しかし、家族や主人公が居ない時に発作(発狂)が起こったら仲間だけでは抑えることは出来ない。
そこで…
誰かが主人公を演じれば…灯に不安を与えず、主人公にも負担をかけずに済む…。
マジかよwwwwww皆の前では平静を装うも、主人公は動揺し、櫻井から主人公へと変わっても何事も無く翔へと話しかけている灯を見て、主人公は「居場所はなくなった」、「灯との繋がりがなくなった」と思うのであった。
病室で灯としりとりをしながら、最後のお別れを告げる主人公。どんなに叫んでも言葉は届かず、街を出ることを止めて欲しいが、灯からはしりとりの回答しか聞こえない。
『焼き団子』→『ごめん』でしりとりを終わらせ、午後から用事があるからといって病室を後に…。
家に帰ってきて櫻井に「午後から頼む。お土産に団子を」と電話。何か感づいた櫻井から「本当に支えることはお前しかいない」と言われるも、わかってるよと生返事をして電話終了。
決意を固め……
櫻井side灯の病室へ行き、お土産を渡すも、「白杖を取ってくれ」と、どこか様子がおかしい灯。
灯「……アロマポットがあったから、判らなかったんです」
櫻井「え……?」
灯「忘れられない……大好きな、あの匂いが……」
一緒に居るだけで安心できる……そんな気にさせてくれる
―――お日様の匂い。
初めて、心から好きだと言える人の……匂いを。
灯「優しくて、あったかくて、どこまでも真っ直ぐで……
そして、寄りかかりたくなるような匂いで……」
「私……大好きだったんです」
櫻井「鈴白……?」
灯「……………」
櫻井「どうしたんだ?……先輩」
灯「…………がう……」
櫻井「……え?」
灯「ちがう……」
櫻井「……灯……何が、違うんだ?」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 主人公は学校などへ行き、思い出に浸っていた。
バス停…。
「なんでこんな事になっちまったんだろうな…」
そんな事を考えながら、今までの思い出に苦しむ主人公。
信号が赤に変わり、主人公は道路へ飛び込む決意をする。
その時、後ろから喧騒が聞こえてきた。
決意を鈍らせられるような苛立ちを感じながらも、振り返ったところで何も変わりはしないと分かりながらも、振り返った……
「翔さん!!」そこには、
「こんな姿になった私を、翔さんはもう嫌いになったかもしれませんけど……」
終了です。
細かい部分は……自分でやってくださいwwwww
次は深空かな?
では、また次の更新でノシ